投稿日:2014年10月13日

営業時間変更のお知らせ
台風19号の接近に伴い、閉店させていただくこととなりました。
お客様には大変ご不便をお掛け致しますが、何卒よろしくお願いいたします。

※台風による対策を十分にして下さい。

風被害における対策について(自動車・車両保険)
大型で強い勢力の台風が上陸します。その風雨の強さから広範囲な災害が予想され
ますが、自動車保険(車両保険)に関する台風対策の留意点、及びご契約車両の
損害拡大を回避する措置をまとめてみましたのでご参考にして下さい。

<事前対策>
1.風、塩害対策
・車庫付近の飛ばされやすい物の固定
・風の強い時は走行しない
・海岸付近は走行しない
・路上駐車はできるだけしない
2.水没対策
・河川敷近くの駐車はできるだけ避け、高台へ移動する
・地下駐車場から屋外駐車場へ移動する
・鉄道高架橋下(道路を掘り下げた場所)は通らない
・雨の強い時は出来るだけ走行しない
<事後対策>
できるだけ早期に修理工場へ修理の引き取りを依頼して下さい
1.塩害の早期処理
・早期の車体全体洗車
・下回りの水道水での洗浄
2.冠水した場合の早期処置
(1)車体全体、室内の洗浄
・車体全体は水道水で良いからそのまま洗う
・室内はドアを開けて水道水で洗い流す(丸洗いで構わない)
・可能であればシート外し、マットを外して洗う
(2)車体全体、室内の乾燥
・ドアを全開にして乾燥させる
・可能であればシート、マットは外して乾燥させる
(3)配線類の注油(工場などで処置可能な場合)
・配線類、コンピューター類には潤滑スプレーを塗布する
・シートレール、室内金具などにも潤滑スプレーを塗布する
3.冠水車の点検(車を動かす前の点検)
(1)オイル類の増加、
・エンジン、オートマチックトランスミッションオイルの点検
・オイルが増加している場合はエンジンを始動しない
(2)エンジンが始動しない場合
・無理に牽引などで始動しない
・エンジン不調状態で走行しない
(3)電装部品
・冠水の水位レベル以下にある電装部品は早急に工場で点検する
・冠水直後は問題無い場合でも時間が経過すると動かなくなることがある