投稿日:2016年7月22日

平成28年7月21日、タントのリコールがダイハツ工業より届け出が出されました。
ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、お知らせのダイレクトメールでご案内させていただきます

不具合の内容
バックドアのガス封入式ステーにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、沿岸地域の塩分の影響で腐食することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、外筒が膨らみ、エンドキャップが割れ、バックドアを開く際に外筒が破損し、最悪の場合、周囲の人が負傷するおそれがあります。
改善の内容
全車両、バックドアステーを対策品と交換します。
尚、交換部品の準備に時間を要することから、塩害地域と年式の古いものから順次交換します。
自動車使用者等に周知させるための措置
使用者:ダイレクトメール等で通知します。
自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近にNo.3871のステッカーを貼付します。

添付ファイル